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必見!熱中症に関する知識

必見!熱中症に関する知識

編集日 | 2025/06/19

一式屋編集部

編集者 / 一式屋編集部

安全用品や工事現場で必要な商品はおまかせください!
日本興志株式会社が運営する「一式屋」編集部です。

皆様、今年の熱中症予防はもうおすみですか?
熱中症とはなにか、原因は?義務化って?
まだの方も準備万全な方も、ぜひ一度一緒に確認してみましょう!
今回は前回お話した【熱中症対策の義務化】を踏まえ、改めて熱中症の原因などをご紹介いたします!

※本記事は、一般的な情報をもとに編集部が作成した内容です。ご紹介している情報はあくまで参考としてご覧いただき、詳しくは専門機関やメーカーの公式情報をご確認ください。


記事作成時参考HP

「厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト」
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html
「大塚製薬 熱中症が疑われる時の応急処置」
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/first-aid/
「厚生労働省 東京労働局」
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/newpage_00329.html

熱中症の初期症状や原因は?

熱中症とは、【高温/多湿な環境下で、人体の体温調節の機能が正常に働かなくなり、体内に熱がこもることで起こる体調不良】です。
熱中症は軽度・重度があり、様々な症状があります。

それでは、熱中症の初期症状や、重症化するとどうなるか、どうして熱中症になってしまうのかなど順を追って今一度チェックしてみましょう!

○初期症状

初期症状は軽いため、スルーしてしまう人も多くいます。
主には「いつもと感覚(力の入り方や視野など)が違う」と感じたり、ぼーっとしたり…
総じて集中力が落ちてしまい、意識がはっきりとしない状態になります。
また、めまいや立ちくらみ、吐き気、頭痛や高体温、重症になれば意識障害まで引き起こしてしまう可能性があります。
他にも唇のしびれや過呼吸などもあげられ、汗が全くでないといった症状もあります。

○熱中症にかかってしまう原因

本文書の初めにも記載させてただいていますが、熱中症にかかってしまう要因としては【高温/多湿な環境下で、人体の体温調節の機能が正常に働かなくなり、体内に熱がこもること】です。
具体的には、以下の要因があげられます。

環境的要因 / 気温や湿度が高く、風が弱い 日差しが強く(直射日光)、幅射熱*1がある
身体的要因 / 乳幼児や高齢者、持病のある人 また、暑さに慣れていない人や体調が元からすぐれない人
行動的要因 / 長時間労働を行っている、激しい運動をした、水分が不足している

熱中症は初期症状に気づいてもスルーや「勘違いかも」と軽視してしまい、そのまま重症化してしまう可能性が高い病気です。
重症化してしまうと意識障害や痙攣(けいれん)、最悪の場合死に至る事もあります。
建築/土木現場は外での作業や閉所での作業も多く、ほとんどは冷房器具のない場所での作業が多いため、他業種と比較し毎年熱中症患者が多くなってしまうケースがあります。
そのため、少しでもいつもと違うなと思ったらすぐに周囲へ報告/水分補給を行う必要があります。

*1…幅射熱(ふくしゃねつ) 物体が放出する電磁波(特に赤外線)を介して熱が伝わる現象。
焚火などから熱を感じるようなイメージをお持ちいただければと存じます。

熱中症になってしまったら?

では、熱中症になってしまったらどうすればよいのでしょう?
簡潔にお伝えすると、とにかく【涼しい場所(野外であれば日陰など)へ移動させ、熱中症患者の体温を下げ、水分をとる】ことです。

熱中症にかかってしまった人に意識がある場合は経口補水液(OS-1など)を飲ませ、必要であれば塩分も補給させてください。
それでも症状が改善されない、もしくは意識がない場合は速やかに救急車を呼び、患者を医療機関へ受診させてください。

水道が使用できる場所で作業をしていて、患者に意識がない場合は、水道につないだホースで全身に水をかけ体を冷却する「水道水散布法」*2を行ってください。

また、現場での作業中は現場の指示に従い行動をしましょう。
対応中患者を一人にはせず、必ず誰かの監視下におくようにしてください。

作業開始前に自分が所属する管轄(かんかつ)の職員の連絡先、もしくは上長/職長の連絡先は必ず控えるようにし、迅速に連絡できるよう常に心がけましょう。

*2…「水道水散布法」は、ホースやバケツなどで罹患者(りかんじゃ)の体を冷やす方法の事です。
この方法は重症患者にのみ使用をし、患者の意識がある場合は通常と同じようにアイスタオル等で安静に体を冷やすようにしてください。

対策するためにはどうすればいい?

前回の記事でご紹介した通り、今年6月より熱中症対策が法律によって義務化され、昨年に比べさらに関心が高まっている熱中症の対策用品。
5月中旬にはメーカー欠品になってしまった商品や、今季販売なしになった商品など数多く存在します。

そこで、酷暑の迫る今必見!少し変わった熱中症対策用品をご紹介させていただきます。
ぜひ皆様の熱中症対策にお役立てください。
※8月30日に販売終了予定商品です

①もっちり食感が癖になる?今季新発売!ドライ塩マンゴー

熱中症対策の食べ物/飲み物といえば、多くの方が最初に思いつくのが塩飴や経口補水液などかと思います。
「そろそろ塩飴飽きたな…」「他の物ないのかな…」
そんな方にお勧めなのが、今季新発売のドライマンゴーです!
水分を多分に含んだ加工を行っており、もっちりとした癖になる食感に!
個包装で衛生面もばっちりなので、現場に一つは常備しておきたい一品です。

ドライ塩マンゴーはこちら ⫸

②さっぱり爽やかに塩分補給!種とりカリカリ梅

熱中症対策に必須な塩分やミネラルを同時に摂取できる現場での強い味方!
現場で摂取する上で難点だった種の処理も、この商品だったら初めから種がないため安心してお召し上がりいただけます。

種とりカリカリ梅 約30粒入りはこちら ⫸

③急なハチ害に!ハチ対策キット

熱中症だけでなく、虫害も夏の現場の大敵!
特にハチは危険度が高いため、備えが必須です。
現場に一つ常備をして、もしもの時に備えましょう!

ハチ対策キットはこちら ⫸

上記商品の他にも多数お取り扱いがございますので、ぜひご活用いただければ幸いです!
一式屋では現場の「欲しい」を叶えるため、数多くの商品を取り扱っております!
掲載のない商品もぜひ一度お問い合わせください。

熱中症対策用品特集を見る ⫸

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